この記事は、ワキガ体質である私が自分の実体験を元に、ニオイの悩みを抱えないようなワキガ体質の考え方について紹介します。
『ワキガで辛い・・・』
『ワキガ体質の克服法を知りたい』
こんな悩みを解決します。
このデオドランドサロン(ブログ)では、体臭ケアやニオイについて有益な情報を発信中。あなたの生活に少しでも貢献できれば嬉しいです。
自分がワキガ体質であることを誰かに相談したいけど、実際はできませんよね。私もそうでした。
もし友達に相談して、「周囲の知り合いにバレてしまう」なんてことが起きたら嫌ですよね。
- ワキガチェックリスト
- 正しいケアや考え方でニオイを抑える
まず初めにワキガチェックリストで、自分がワキガ体質かどうかチェックしてみてください。
あなたはワキガ?5つのチェックリスト
以下、5つの質問をチェックしてみてください。
- 黄色の耳垢で常に湿っている
- 白い下着が黄ばむ
- 脇下からスパイシー、トロピカルな臭いがする時がある
- 脇毛の量が多く、フワフワとした質
- 両親がワキガ体質
この中で、どれかひとつでも当てはまる方はワキガである可能性が高いです。
特に、耳垢が湿っている方はほぼワキガ体質といっていいでしょう。
ワキガ中のワキガだ・・・!
ワキガで辛い思いをした私の体験談。臭いが出てしまう恐怖
私は20年間ワキガに悩んできました。
自分の体質ついて親以外誰にも相談できませんでした。
ニオイのせいで人間関係が壊れてしまうのでないかと不安があったからです。
初対面で臭い印象を与えてしまうと、ずっと臭い人レッテルがはられてしまいます。
それがきっかけで、いじめにもあったらどうしようと考えるようになりました。
実際中学生の時に「臭い」と言われたことがあります。
今でもその時のことを鮮明に覚えていて、非常にショックを受けました。
当時はインターネットがそこまで普及していません。自分がワキガなのか確信がもてず、ニオイについてほんんど調べることができませんでした。
とりあえずコンビニで売っている制汗剤を使用したり、自分の脇から放たれるニオイを絶つ為に強めにごしごし洗ったり。しかし、ケアの仕方が間違っていたので効果はありませんでした。
人に会うと緊張してベトベトした汗がでてしまい、同時にワキガ特有の臭いも出てしまいます。
ニオイで嫌われないように意識するほど悪化していました。
ワキガ特有の臭いは、通常の汗とは異なります。
ストレスがかかったときに多く分泌され、緊張状態など負荷がかかったときに臭いは強くなります。
こう言った状況に一度陥ってしまうと、自分の臭いがずっと気になってしまい、会話や物事に集中できません。
会話中は相手との距離をとってしまう癖がついてしまいました。
ワキガのニオイ 正しいケアや考え方で抑えることができる
ワキガのニオイは、正しいケアや考え方で抑えることができます。私が今まで経験した中でニオイに対して最も効果的な考え方があります。
それは、「ニオイを出したら絶対ダメ」と考えないことです。
といっても、日本では消臭指向が高い為、ニオイに対して敏感。
このような文化においてワキガであることはかなり気を使い、メンタル面の負担が大きいですよね。
私はその負担を軽減する為、以下3つを意識するようにしています。
- 自分に合った正しいケア方法を確立して自信を持つ
- 欧米ではほとんどがワキガ体質で、彼らにとってはワキガは当たり前
- ニオイで悩んでいる人ほど優しい
詳しく説明していきますね。
・正しいケア方法を確立して自信を持つ
自分の汗をコントロールできるようにして、対処方法を考えることが必要です。
汗が出た時に、どうすればニオイを抑えることができるのか
汗が出る前にどう予防すればいいか
臭くなってもいつでもケアできる準備ができていれば、汗がでることに抵抗がなくなり、不思議と緊張状態からも解放され、汗がでにくくなります。
インターネットで調べればたくさんの情報がでてきますよね。
たとえば、食生活であったり。
どうも、ダディーです。今回ワキガ体質の私自身が行っているニオイの改善方法を紹介します。【ワキガ臭の原因】汗が匂うとよく言われますが、実は汗そのものにはほとんどニオイはありません。汗腺にはエクリン汗腺とアポク[…]
はたまた、正しい制汗剤の使い方であったり。
どうも、ダディーです。私はワキガ体質ですが、かれこれ20年の付き合いになります。ですのでワキガ人としての戦闘力(知識)は高いほうです。これまでの経験においてニオイを抑える方法として一番効果があったのは皮膚の[…]
自分なりの納得いく解決策を見つけてみてください。
・欧米ではほとんどがワキガ体質で、彼らにとってはそれが当たり前
ワキガ体質の日本人は10人に1人と言われていますが、欧米ではほとんどがワキガ体質。罪悪感に囚われていることもなく普通に生活をしています。
ワキガは本来備わっていたもので、フェロモンとして機能していました。
ワキガは別名「腋臭症(えきしゅうしょう)」と呼ばれており、病気として認められています。でも、人類全体でみればこれが普通なんだぞって思えば少し気が楽になりませんか?
・ニオイで悩んでいる人ほど優しい人
ワキガのニオイがあることになぜ悩むのか。
だれが一番困るのか。
それは、「自分のせいで他人を困らせたくない」と思っているからです。
綺麗ごとかもしれませんが、逆に自分のニオイがどう思われたって関係ないと考えている人はどうですか。
ワキガの辛さは解決できる 正しいケアと考え方でハッピーに!
ワキガの臭いは思春期の十代、二十代が一番強くなるので多くが悩む時期だと思います。
私はワキガの少ない集団社会の中ではハンデとなり、とても深刻な問題と考えています。
このサイトではその対策として信頼できる手法や商品を紹介し、これらに悩む人たちを救えるように心掛けていきます。