この記事では実際にオドレミンを使用した感想とメリット・デメリットをまとめました。
・かゆくならないかな?
・他にも副作用はない?
と言ったことが心配ではありませんか?
この記事ではそんな悩みがスッキリ解決します。
オドレミンを検討している方が購入して後悔しないように
・実際に使った人の口コミ
・私が使ってみた感想と副作用
・副作用を抑える対策方法
・肌への負担が少ない&消臭効果が高いデオドラント
の5点についてまとめました。
早速オドレミンのメリットとデメリットをまとめると
・1000円代で手に入る
・持続性がある
・手が荒れやすくなる
・使いづらい
ですが、人によってはがぶれたりするので、副作用が致命的なデメリットになるかもしれません。
オドレミンの口コミ
良い口コミ
評価: 5ずっと脇汗に悩んでおり、色々なデオドラントを試して見ましたが効果がイマイチで、脇汗パットでしのいでいました。何が1番いいのかネットなどで調べた結果この商品にたどり着きました。クチコミを見たら、あまり効果がなかったと言う方もいましたが、私には合っているのか使った翌日から脇汗が出なくなりサラサラです。もう手放せません。とても良い商品に出会えたと思います。
評価: 5本当に脇汗が止まりました。
多汗症で冬でも寒くても脇汗だけは常にタラタラと流れるほどでしたが
普段からの脇汗は止まりました!
今は暑い時期なので汗もじんわりは出ていますが
滝のような汗ではなくなりました。
代わりに背中と頭の汗が多くなってしまいましたが(^^;;
臭いはやはり少し気になるのでデオナチュレを上から塗ってます。
評価: 4この時期、週1~2回使用しています
見事に塗った部分の脇だけは汗をかかなくなります
全身汗だくでビショビショなのに脇だけがサラサラな不思議現象
ただ、肌が弱い人は痒くなります
量が多いと痒みが強くなるので、手に取り、人差し指に少量つけながら
ピンポイントで塗っています
良い点をまとめると
・1日中サラサラ
イマイチな口コミ
評価: 3初めの3日間は毎日つけました。そうしたら本当に汗がでなくなりました。でも、5日目からかゆみが出てきて…今はつけるのをやめています。この商品の作用なのかわからないので、かゆみが収まったらまたつけてみたいと思います。
評価: 2制汗剤として購入。
つけてしばらくすると、ピリピリし始め赤くなってしまったので使用を断念。私の肌に合わなかったのでしょう。制汗剤としての効果はさほど高くないように感じました。
評価: 1汗は抑えられましたが、脇が痒くなり使用中止しました…残念でした。私の肌に合わなかったです。
イマイチな点をまとめると
・肌が赤くなる
・かぶれる
制汗力を実感している方がほとんど。
ですが、同じくらい「かゆくなる」といった口コミも多いです。
かゆみがどの程度あるかは人によって違いがありそうです。
オドレミンの効果は?かゆいって本当?
実際にオドレミンを1週間使って検証しました。
1日目
片側だけオドレミンをつけてみました。
ちゃんと塗布できているか心配なくらいつけ始めはまったくかゆくありません。
ですが、遅れて5分ほど経つとピリピリ・チクチクした刺激が出てきます。
これで汗が出なくなるかというと
多少汗染みが減ったように見えますが、一日目はほとんど制汗作用はありませんでした。
汗をかいている時はムズムズしたかゆみが襲ってきました。
3日目
3日間続ければしっかり汗が止まるようになりました。
左右で比較すると一目瞭然。
制汗力に関しては大満足ですが、私も口コミ通りかゆくなりました。
制汗作用が強くなる一方で、かゆみも強くなる傾向があります。
オドレミンの持続性(効果が出てから放置)
効果が出てからはオドレミンをつけなくても7日間は汗がほとんど出ない状態でした。
私の場合はオドレミンをつけるタイミングは7日に1度だけで一定の効果がありました。
オドレミンの特徴
内容量は25mlで小さいサイズなのに、どっしりと重いです。
オドレミンは少し古臭いデザインで、瓶の容器です。
オドレミンの有効成分は「塩化アルミニウム」。
その他の成分はグリセリンと水のみでシンプルな配合です。
汗の出口を塞いで汗を止める作用があります。
塩化アルミニウムは市販の制汗剤の主成分としても使われており、汗腺に炎症を起こして閉塞させて発汗を抑制する作用があります。
その効果は一過性で、継続的な使用が必要ですが、高い有効性が報告されており、日本皮膚科学会が作成した『原発性局所多汗症診療ガイドライン』でも手掌多汗症の治療に使うことが推薦されています。
引用:伊藤医院
主な使用部位は手足と脇。
塩化アルミニウム液は日本皮膚科学会が推奨していることもあって、
- ワキガ
- 多汗症
の治療の際はクリニックでも提供されているほど。
制汗力はドラックストアに売っているものと比べると優秀です。
オドレミンの使い方と注意事項
オドレミンの使用方法
- お風呂で身体を清潔にする。
- オドレミンを良く振って2~3滴(片側)手に取る。
- ムラなくワキに塗り込む。
- よく乾かしから衣類を着る
よく乾かさないと効果が発揮できなかったり、かゆくかることがあります。
注意事項
オドレミンは皮膚への刺激が強いので、
- 12歳以下の子供
- 除毛または毛を剃った後
- 肌が荒れている状態
は使用を控えるようにしてください。
オドレミンの副作用と対策
実際にオドレミンを使った副作用には
・乾燥
・ひび割れ
の3つがありました。
つけ始めからチクチクしたかゆみがあります。
1番かゆくなった時は3日目、我慢できるレベルですが気がつくとかいてしまいます。
かゆみを抑える方法
かゆみを抑えるには2通りあります。
オドレミンを水道水または精製水で2倍以上薄める
オドレミンをつける前に、ワセリンを塗っておく
ただし、制汗効果が弱くなってしまう場合もあるので、必要量は自身に合わせて調整してみてください。
その他の副作用
毎回手に取って塗り込んでるから手のひらも汗が止まります。
そのため手が乾燥しやすくなり、3日目には手のひらが乾燥してガビガビ状態に。
手のひらは一切かゆくありませんが、乾燥しないようにハンドクリームで保護したほうが良さそうです。
他にもビニール製またはゴム製の手袋を着用したり、少量ずつスプレーボトルに詰めかえてしまうのもいいかもしれません。
オドレミンの有効成分「塩化アルミニウム」は水と反応すると副作用として塩酸が生じます。
塩酸は強酸で肌にかゆみなどを起こす原因になります。
なので、
- 汗をかいた時
- お風呂に入っている時
- 乾いてないで塗った時
は「かゆみ」を感じやすいです。
その他の副作用を調べてみると
・発疹
・かぶれ
・肌荒れ
・黒ずみ
・衣類の変色
といったことがあるようです。
重度の症状が出た場合や我慢できない場合は無理せず使用を中止しましょう!
オドレミンの刺激が心配な方にオススメしたい制汗剤
オドレミンを使うなら肌ヘの刺激はある程度我慢する必要があります。
ただ、可能な限りかゆみ抑えたいという人はパースピレックス(デトランスα)がオススメ。
パースピレックスはオドレミンと同じ制汗剤「塩化アルミニウム」が配合していますが、かゆみの原因の塩酸を減らす成分も配合しています。
皮膚への刺激が少ない分、オドレミンよりも使いやすく感じました。
実際に使った感想はこちら
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- 返金保証付きデオドラントクリームを試してみる
- 良ければ継続する
- 合わなかったら1ヶ月後までに解約する
- 返金される
定期購入になってしまうものもありますが、お届け頻度を変更できるのでご自身のペースに合わせることもできます。
オドレミンは使いづらい!でも制汗力はバツグン!
私が使った感想と口コミから、オドレミンのメリットとデメリットをまとめると
・1000円で手に入る
・持続性がある
・手が荒れやすくなる
・使いづらい
ですが、正直言ってオドレミンは使いやすいとは言えません。
使い方を間違えたり、個人の体質によって副作用が大きくなる可能性があります。
オドレミストは別商品ですが、有効成分(塩化アルミニウム)が同じ。
オドレミンのお試し用があればいいんだけど・・・今のところないんだ
オドレミンとオドレミストの違いについてこちらに詳しく記事にしました。
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オドレミンは使いこなせるようになればコスパ最高の制汗剤です。
とお困りの方は、是非オドレミンを試してみてください!
参考:日本皮膚科学会