どうもー、ダディーです。
夏が終わったからもうワキガのケアをしなくても良いと思っていませんか。
実はワキガのニオイは夏よりも秋冬の方が強くなりやすいです。
10年ほどワキガと付き合ってきている僕が解説していきます。
なぜ夏よりも秋冬のほうがニオイが強くなるのか
秋冬は暖房で暖かくなって部屋で、厚着して過ごします。
そんな中、汗をかいて脇が湿ってしまうと、菌の繁殖が活発になります。
皮膚表面のうち、一番菌を保有している部分は脇です。
通気性の悪い脇下は菌にとって最適な環境なので、ニオイをどんどん生成してしまいます。
特にワキガの方は季節を問わず、ケアすることが大切なんです。
皮膚が乾燥する
秋冬になると温度・湿度が下がり、肌が乾燥してしまいます。
そうなると皮膚は自身を守る為に、余分に皮脂を分泌してしまい、ニオイの原因物資を体外に出します。
デオドラント剤を使わなくなる
デオドラント商品は夏だけのイメージが強いので使わなくなります。
また秋冬はハロウィンやクリスマスなど沢山イベントがありますので
生活が乱れたり、辛いものを多く食べることもあると思います。
それが原因でニオイや黄ばみが強くなる傾向があるので、気づかぬうちに他人に迷惑をかけてしまうかもしれません。
ニオイの付いた服をそのまま放っておくと他の服にもついてしまって
後々クリーニング費用の方がかかることに成りかねません。
厚着になる
上述したように、秋冬は厚着になります。
特に外出が多い場合、温度変化が激しいので体温調整が難しいです。
特に電車内は調節が難しいよね
厚着していればニオイは周りに拡散されることはありませんが、室内では薄着になります。
服に脱いだ途端に溜め込んだ臭いは一気に拡散される為に、周囲に迷惑をかけてしまう場合があるので気をつけないといけません。
脇毛処理をしない
秋冬は肌の露出が少なくなりますので脇毛処理を怠ってしまいがち。
脇毛があることによって表面積が大きくなり、臭いが拡散されやすくなります。
ただし、 毎日カミソリで剃っていても肌が荒れるので、アフターケアは欠かせません。
ワキガの原因であるアポクリン汗腺からの分泌物は毛穴から出てきますので、除毛すれば効果は大きいです。
秋冬にオススメのデオドラント
秋冬は下記のようなデオドラントが最適です。
抗菌効果が高い
通気性の悪い環境で汗をかけば、菌にとっては最高の条件となります。
繁殖しにくくする為に、抗菌作用のある成分がはいっていることを確認しましょう。
抗菌成分としては、シメン-5-オールが入っている成分がオススメです。
メントールが効きすぎていない
メントール配合のクリームはつけるとひんやりとして夏場としては気持ちよいですが、冬場につけるとかなり冷たく感じます。
脇を冷やすと体全体が冷えてしまい、風邪を引いてしまう可能性がありますので、メントールが効いていないものを選びましょう。
保湿効果が高い
冬場は乾燥して、肌が荒れてしまうので風呂上りにはなるべくケアをした方がいいです。
特にカミソリで処理している人は、保湿成分が入っているボディーソープやボディーローションを使用して予防しましょう。
これら条件に合ったオススメのデオドラントはこちらになります。
NOANDE
女性用として開発されており、肌へケアにこだわったデオドラント。
抗菌効果は実証試験によってほぼ100%となっています。
実際に肌に塗ってもメントールのようなスーとする感覚はほとんどないので、秋冬の寒い時期でも身体が冷えることはありません。
ノアンデはワキガ用デオドラントの中で、保湿力はトップクラスです。
トリプルヒアルロン酸と呼ばれる成分が配合されており、乾燥肌の人にとっては特にやさしいクリームです。
また2019年7月にはリニューアルされ、クリームが浸透しやすくなりました。
D AGICA(ディーアジカ)
男性で脇毛を処理している方は少ないと思います。
ぼくは「脇毛=男の証」という信念があるので剃りません。
ディーアジカは脇毛があっても塗りやすいように開発されていて、使いやすいです。
抗菌効果はノアンデと同様に優れていますし、塗った感覚はそこまでスーとしていません。
まとめ
今回は秋冬の方がニオイが強くなる理由とその解決策について記事しました。
私自身、1年を通して秋の微妙な時期から臭いが強くなっていると感じます。
体臭を気にしていると、なかなか厚着出来ないものです。
デオドラント剤をつけていれば、気にせず済むので気持ちも楽になりますよ〜
最後まで読んでいただきありがとうございました。