こんにちはダディーです。
今回はワキガ体質の私が日常生活で気をつけていることについて語りたいと思います。
はじめに
私は毎日満員電車で通勤しています。
夏の時期はあたりまえですが汗をかいてる人が多く、ぎゅうぎゅうで他人の汗を肌で感じるときもあります。
他人のにおいに対して朝はそこまで感じませんが、夕方になるとツーンと酸っぱいニオイを感じる人がいれば、おじさん特有のニオイがする人もいます。
でもその人に対して「なんとかしろーっ」なんて思いません。←過剰な仲間意識お許しくださいm(_ _)m
本人はそのニオイに気づいてないことが多いんです。
自分の体臭を感じにくい理由とは
自分のニオイが感じにくくなっている理由は主に3つあります。
- 鼻が詰まっている
- 蓄膿症など患っている
- 順応して気付かない
この中で普通の方でも陥っていまうのが
「順応して気付かない」
という点です。
順応とは
長時間同じニオイを嗅いでいると、そのうちにニオイを感じなくなることです。
ただ、ニオイの種類によっては順応しにくいものがあります。
最初は嫌なニオイだと感じてもそのうち感じなくなります。
大体、30分ほど同じ環境に居たらわからなくなります。
ずっと嫌なニオイ感じたら、気分が悪くなりますよね!
結論
他人の体臭に対しては敏感だけど、自分の体臭に対しては鈍感になってしまうんです。
例えば
自分の家ではあまりニオイが気にならないけど、友達の家のニオイは気になったりしませんか?
体臭に置き換えると
- 自分の家のニオイ=自分の体臭
- 他人の家のニオイ=他人の体臭
要するに電車にいた酸っぱい人やおじさんは自分のニオイが気にならないのです。
でも気づかない人がぜんぜん悪くないとは言っていません。
何れにしても、最初は自分の体臭を感じていたはずです。
時間が経つにつれて順応して、ニオイが気にならなくなったのです。
本人にとっては、「ニオイがしなくなったからオッケー」と思っているでしょう。
対策
ニオイを感じた地点で
- 汗を拭き取る
- 除菌シートでふく
- 制汗スプレー
などのケアをしましょう。
ほっておくとニオイはどんどん強くなり、少しのケアだけではおさまらなくなります。
一番の対策は汗が出る前にクリームや制汗スプレーをしておくことが良いですが、
ニオイが出始めたら早めのケアをすることが大切です。
ワキガ体質の対策
ワキガ臭の場合勝手が違います。
ワキガはニオイが強いので、順応しにくいです。
いつ嗅いでも癖のあるニオイを感じます。
ほんとに酷いときはトロピカルなニオイで、自分でも笑ってしまいます。
他人には更に敏感に感じるでしょう。
ワキガは一度ニオイが出てしまったら、処置が大変なります。
単純に汗をふき取るだけでは絶対にニオイは落ちません。
アルコールなどの除菌シートで丁寧にふきとったり、シャワーを浴びるなどしないとニオイが落ちません。
やっぱりワキガの一番の対策は予防です。
ニオイが出る前にしっかりと除菌しておき、 制汗スプレーなどをしておくことが大切です。
まとめ
この記事を読んで自分に心当たりがある人もいると思います。
ニオイの知識を少し身につけるだけで、人間関係も良くなるかもしれません。
周囲で自分だけが気付かない状況にならないようにしましょう。